Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3737 2017/1/6 8:09

涛本丸
20170106
数多の時が運命が役目と使命を終えて
あたらしい未来へと時代は変わっていく

命も宇宙も無始無終に広がっている
遠い何処かといつかが明日のずっと先の何かやどれか

永劫の様な時間(とき)の果ても
瞬間の中の僅かな一時(とき)で

生命の不思議のその真理に寄り添い
今日も見果てぬ夢を抱く

現出する現象(こと)の波のながれを抜けて
輝く生命の光になれる

こわれかけた世界をよみがえらせて
安穏の未来を創る因を積む

とめどなくながれる涙を枯らせて
宿業を福徳に転換する
読経(いのり)で生きる
1/6 8:09

涛本丸
20170104
あたたかな雨が降って
涼しげな砂浜が時間をながれて
展開を繰り返す情勢のさなか
突き進んで
1ページ先の明日を今日も越えて

千切れた過去と遠ざかった未来
指先を合わせて波動させた祈り
生命の中身と運命の善悪も変えた

行き過ぎる景色に垣間見た
にぎやかな人々と微笑ましい事象
終わらない為の根元の仕組みはいずこに

輝かしい鐘の音がきこえている
世界のかなたの方から鳴り響いている

天の時は味方する
僕たちに
1/4 21:12

涛本丸
読誦(20170103)
歌声は心のどこかで響いて
勇気をくれる
虹色が魂のどこかを彩り
希望を染める

天の先の宇宙を見上げて感じて
朝も夜も星も風も時さえ
内包するように
真理を唱える

強く願って
真新しい意志を
いつも意識の淵から繰り出して
行き場所を忘れた世界
照らすように光を翳す

歩き続けた
未来への道すじが
いつか黄金の眩さ放ち
創めるまで
1/3 23:09

涛本丸
20170102
誓いの記憶は其の儘に
願いの想いは此の儘で

眠りの後の覚醒に
少しずつ浴びた元初の日差し
みなぎる生命の深淵に
鮮やかなせかいの光景
あたらしい自分自身に重なって

果てしない物語に飛び込んで
取り巻く事象が渦巻いて
変転していく場面はいつかの未来で
三世の何処か

祈念の文字を生命の宇宙に浮かべて
とどけた現世(ここ)に
1/2 22:39

涛本丸
20170101A
合致する時
連続する世界
呼び覚ます命の歌

朧げな未来
浮かび上がる風景
なだらかな想い

共鳴の響き
祈りの願い
変革の螺旋

月の扉
太陽の明かり
無限大の仏力法力
百千万億那由佗阿僧祇劫
永遠の彼方
1/1 21:22

涛本丸
20170101
せかいは昏睡の夢から目覚めようと
僕たちは光明(ひかり)の法理を魂の奥で輝かせようと
怯えた心を滲ませて
大きな影の力を乗り越えて

きれいな星々が姿を隠して
日輪が顔を出すほんの夜明け前

散らばって固まって粉々にとけた
その新しいイメージの後で

いまたどり着いたこの場所は
あの時と同じ月

いま導かれたこの感覚は
あの日々と一緒の想い
1/1 0:47

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