Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3738
2017/1/15 0:16
涛本丸20170115煌びやかな色彩で
塗り絵の様に
心のキャンバスを自由に描く
遠い昔の逃れられない
巨大な時の引力から呑み込まれた
果ての出口に立ち
何を思う
慣れられない未経験の現実の連鎖
越え続けた確信が今に踏み出す
熱意にも変わる
想い描いた一念の色彩で自由に描く
静かな夜にぱっと明るくなるような
光を描く
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涛本丸20170113打ち鳴らされた鐘の響きが
未来型のほんとうの僕たちを呼び覚ます
まばゆい閃光が合図を送る様に
いのちの宇宙に走る
心の叫びは尽き果てて
想いが連なり重なって
気付いてはいない奇跡の発動を
幾度も生み出したその魂の信念で
たどり着くべき未来に触れるんだ
開花する生命の自身の詩を詠うんだ
いつか
終わらない理想(ゆめ)の実現の光景が
その生命の宇宙に広がる
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涛本丸20170110Aただ徒らに時が過ぎ去っているように思っていたとしても
とても大きな使命を果たす因を
その生命には創っている時だから
投げやりにならないで
苦しまないで
あしたの生命の花を開かせる為に
今は今を生きよう
自分自身の生命の中に深く潜り込んでみれば
とても不思議な感覚をみつけることが出来る
清らかな生命の宇宙に浮かび
満ち足りた自分に逢うことも出来る
自分自身の生命の未来を想い描こう
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涛本丸20170110激動の世界の複雑な全てが入り組んでいる
経過の時間の中では
思い一つも言葉を紡ぐ事も困難で
雁字搦めな見えない糸が行く手を阻む
それならば
光の素直な意思の宿った
感情(おもい)が命の真ん中に現れるまで
ただ時代の変化を眺めていればいい
ただ世界の夜明けをしずかに願うだけでもいい
未来の世界に必要な生命は必ず
あしたの向こうから導かれて
大いなる力の祈りから包まれて
少しずつでも幸福な自分自身の境地の宮殿へと
進んでいけるものだから
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涛本丸20170108善良な過去たち未来たちが
優しく心の故郷に灯って
安穏の命の感性の時間をつつみ込みます
風も雨も波濤も打ち破って
安眠できるような至高の境涯が
胸中の宇宙に涌現する
陽の光は変わらずに燦々と降り注ぎ
月の気高さはいつも煌々と照らし続けた
世界中の根底からの進化は
時代の大きな障壁をじきに崩し
未来中の事象の悪因を取り除く
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涛本丸20170106A昔憶えていた世界が
生命の中心によみがえるまで
もうそう遠くはない
どれほどの喜びに包まれるだろう
どれほどの懐かしさから包まれるだろう
今は忘れていた世界が
生命の真ん中にあらわれるまで
もうそう悲しくはない
どれほどの時間が行き過ぎたのだろう
どれほどの景色を歩いたのだろう
かつて当たり前だった世界が
生命の宇宙にみちひろがるまで
あともう少しだ
どれほどの思いが募ったのだろう
どれほどの願いが生まれただろう
あたらしい世界が
あたらしい未来の時間が
今もどこかで必死に手を伸ばして
待っている
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