Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3740 2017/1/26 15:18

涛本丸
20170126
沢山の生命の無明が巨大な塊になった意識と一人向き合い

其の核の不幸の根源の魔性を打破して

同調してしまったまだ目覚められずにいたなつかしい生命の意識を救いたかった

一度与みしてしまえばすべてが仏性の内奥の輝きに気付いて解き放たれるまでは
抜け出せないと分かったから


妙法の利剣を高くかざし振りおろして
元品の無明をこなごなに粉砕してしまおう
その時には忘れていたあたらしい光の安らぎが
世界中に放たれて
つぎの物語も生まれるはずなのだから
1/26 15:18

涛本丸
20170125A
命はみんな、帰るべき場所を探し求めている

どこにあるんだろう、それは
その場所は

不幸な世界、苦悩の連鎖、涙のため息


歴史のいつの瞬間(とき)から人間は
道を、選択をまちがえてしまったのだろう


ぼくはすでに知っているんだろうか
謎にあふれたこの世界にいて


絶えず生まれくる生命には、どんな未来が待つの

いま生きている生命は、いつかどこへ行くの


ぼくは探しにいこう、その帰るべき場所を

その場所へと続く道を、きっと
1/25 22:59

涛本丸
20170125
全てが塞がれて心がくるしい朝にも
全てが虚しくて想いがかなしい今さえ
いつか生命がつつまれて全てに満たされる
瞬間(とき)が来る


この激動の時代に
世界という魂を
激震する全ての生命の集まりの宇宙を
支え続けた生命(あなた)なのだから


どうかつぎの未来に翔び発って
あたらしい未来を見渡して

輝きが望んでいた光が
心のなかの宇宙と共鳴をして
自分もその世界の一部分だったと気付ける筈だから


全てがなくなって無気力な魂にさえ
全てが消えてしまって立ち尽くすだけの現在だったとしても
1/25 7:24

涛本丸
20170124
幻惑は突破しながら
試練の嵐の海を進んで
綺麗な澄んだ風の吹く
海岸がみつかるまで
これまでを越えて今に居る
意味が理由が
心のずっと奥の
生命のずっと深くの
魂の居場所で輝くから
1/24 3:36

涛本丸
開目(20170123A)
10年以上前の季節が想起する

つぎの時代の大波が眼前に迫り来る中で
新しい生命のちからを目覚めさせる為に
尽力し続けていた日々

無力な魂がただ前向きさだけで
躍起になって進み続けるしかなかった歳月

言葉も思考も浅く弱く芯のないまま
世界の激流に引きずられるままで


努力も内なる生命の革命も
今日も重ね合わせて
一人あすへと進む
1/23 18:56

涛本丸
20170123
白銀の朝に薄闇の空には黄金色の三日月

分厚い雲が広がり覆う世界の新たな始まり

行き場を無くした声や言葉が無数に散乱した
一念(おもい)が形作る万象を眺めては

色鮮やかな読経の一念(いのり)を静かに唱えながら
生命の無明を破り変革しゆく

久遠元初の時間(あさ)
1/23 7:31

37413739

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