Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3703 2016/2/2 21:28

悼 紫乃
無題
関わりたくない
ヒトが
消えていく
もう
「書く」ことを終えて


よかったね☆

でもあれを読むと注文しにくい --#)
誰かに代行してもらうか(?_?)


.
2/2 21:28

唐たし
こどくの味覚
他人と一つの林檎を
半分こしたって
明日の自分と
半分こしたって
味わいは異なるかも
しれないように
本当の意味を
わかっていないかも
しれない


抽象的なイメージや
観念も
恒星も無常で
変わるから


白と黒を説くより
珈琲にミルクを溶く方が
よろこばれるし
人気はある
2/2 13:00

涛本丸
「衆生所遊楽」
世界がながれて行く時節と
時代が進んで行く季節と
僕たちが羽ばたいて行く未来へと

すべては一緒になり
浄化のたましいの春を迎えに行くよ

悪業の人類の報いは
綺麗な花のような瞬間へと転換される

悪縁の運命の連鎖は
歌のような懐かしい記憶へと変わって


すべてが一つになりながら
清浄の生命のなみだを連れ出して行くよ
1/31 0:00

涛本丸
末法
かなしみばかりの世界
いさかいばかりの日常
不信感の渦巻いた社会…

濁りきったたましいの群れ

虚空を見上げては俯き
ため息ばかりの私達…

刹那主義と相対的な幸福を追い求め
空回りしては疲弊だけしてる
街人の渇いた喋り声…


すべてが擦り切れて亡くなってしまう
その前に
すべてが打ち砕かれて無くなってしまう
その前に

生命の根底に宿る原理へと
立ち帰り

蘇生の義を、唱和する祈念(いのり)の響きを
生命の内奥から轟かせて

瞬間の宇宙を、永劫の輪廻の鎖を

かなしみから喜びへと
やり切れなさから脱却へと
絶望から微笑へと

転換と変革の一念と思想を

たましいの大地へと広げるように

歌うように、花が開くように、

いつかほんとうに臨終(おわ)れる日(とき)を目指して

今日も昇華への旅路はずっと続くから

自分の役目を信じて受け入れて
自身の未来を最果てを見据えるように

生命(いのち)はずっと繰り返してゆくものなのだから。
1/29 10:37

悼 紫乃
無題
もう
飽きたから
少し
立ち止まる
のんびりと◎

画像に
フレーム
エ〇サイトへの
流出を
防ぐため
(昔は流出していた 笑)

自分の画像を
出さない
奴ほど
人の画像に
文句タラタラ

手がどうの
空模様がどうの
すでに
十年前の
私ではない★
(当たり前だが... )


(^◇^;)
1/28 21:59

涛本丸
無明
昔、生きていた世界が懐かしくて
みんな落とした涙の粒の中に
ながれた過去の笑顔と思い出をさがした。

砕けて荒れ果てた心象世界は、
たくさんの人々のたましいの清らかさを傷めて苦しめている。

確かなことがわからなくなった
孤独に覆われた他人は、
街中でありふれて
ひずんだ空気をしずかにほとばしらせながら、
きのうとあしたの間で新たな時間の重たい辛さを生み出す。

話したこともない誰かが、
どこかでしらずに暗闇の叫びの圧迫に潰れてこの世界から居なくなった。

忘れたくはない愛おしさに手を伸ばしながら、
運命を呪いながら、
真理も正解(こたえ)も識ることもないまま、
さっきまで隣りで笑っていた
名前もしらない生命の未来が尽きる音を聞いた。


一人きりで海辺に出掛けて、
対岸に輝く街の明かりをただじっと眺めてみる。

この世界はまだ生きているのに、
毎日少しずつ泣きながら、
悲鳴を内側に溜め込みながら、
爆発してしまう瞬間を待ちながら、
いまもまだ軽薄な渇いたむなしさを追い求めるように
自分の残りわずかな寿命を喰らい尽くす。
1/28 5:10

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