Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3706 2016/3/8 1:23

涛本丸
春花
春の陽射しを浴びないで
眠ることなど出来ない

月の光を仰いで
遠い時間と明日の果ては
浮かび上がる

宿りくる運命(もの)を感じて
生命の宇宙の奥から解放された
息吹はみなぎる

忘れない世界の気色は
俯瞰する意識の分身が
桜吹雪によろこぶように
風に舞ってときを翔ける

風に飛んで未来を見下ろす
3/8 1:23

涛本丸
3・2
命のなかで
春の芽が天上の宇宙目掛けて伸びている

寡黙な思いで
未来の世界のイメージの具現化の因を創る

夢の辺で
いつか見た懐かしい情景が心象の意識を彩り奏でる

銀河の夜に
瞬きの煌めく星々の光にひとみの永久を識る
3/2 0:47

唐たし
降水確率
雨が上がって
間もない
大気中の湿りが
呼吸をするたびに
鼻腔と肺から
肉体の内側に
満ちていく

(肉体の内側の精神にも)

天気の流れをみると
晴れる兆しはなく
過ごしやすい
一日となりそう
2/29 15:16

涛本丸
未来の戦い
僕たちがしているのは、
未来の戦いだ。

未来の因を積み、未来の現在を創る戦いだ。

涙が、叫びが、苦悩が、失意が、
浄化と転換を輪廻する変革に結実させる
日々の時間のなかで発揮させゆく
一念(いのり)と行動に渦巻かせる波動の展開。


僕たちが繰り返すのは、
未来を興す戦闘だ。

未来の安息を生み、未来の今がつつまれるための。

疑念が、難題が、不幸が、三毒が、
晴れ渡る解放の心を手中に収める
光の哲理から打ち破られて
生命の平和と嬉しさと喜びの絶対的幸福の境地。

築き続けて、
生命の宝塔を宇宙の次元迄も輝き照らすほどの
執念に満ちる
終わりなき戦い。
2/29 0:00

涛本丸
地涌の刻
今はただ振り返らずに
澄み渡る世界の季節に
春風の到来を憶いながら

自分の現世に生まれた意味を
過去でも未来でもなく現代の理由を
今また深く思念するように

桃の花や白梅の姿に生命の流転や開花の不可思議さ
否応なしに移り変わりゆく
この地球(ほし)の物語の経過印す
皆人で目にする現証のカタチ
日常のなかで見届けて
朝に目を覚まし夜に心奥の意識下で夢をみてる

生命の扉を誰かがノックする音を感じて
まだ残されてる自身の使命の意義にまた気づく

いつかまた桜の花びらの舞う風を浴びれたならば
誰もが皆想いだす光景の記憶に涙が流れる

すべての時間が星々のように輝く喜び満ち溢れる
あらゆる事象からの祝福讃える感応に一念(おもい)は宇宙へと飛翔する。
2/26 23:18

唐たし
八月六日
写真も宝石画もなくなった原因は、お母さんじゃなくてお父さんが死んだ事だ。
なんでお母さんの方が生きてるの。
2/26 2:21

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